
コウです。
前回までの記事で,LINEスタンプの作成方法について解説してきました。
今回は,LINEへ申請する前に,あなたが作ったスタンプがミスなくLINEのガイドラインに沿った作品になっているかを最終チェックする方法について解説していきます。
前回までの記事をまだ読んでいない方はこちらからどうぞ!
② LINEスタンプのセリフ(文字)の作り方(アイデア出し編)
こんな風に思ったことはありませんか?
「ちゃんと,出来てるのかな?」
「実際に使ったらどんな感じになるのかな?」
「画像としてLINE上で使ってみたけど,なんかスタンプっぽい雰囲気に見えないし・・・」
そんな悩みは一瞬で解決できます!!
今日はこのような悩みの解決方法やLINEのガイドラインについて徹底的に解説します。
これを読めば,リジェクトされることはないでしょう!!
ちなみに僕は,この方法を実践して,リジェクトされたことは一回もありません!!
それでは本題に入っていきましょう!!
あなたのLINEスタンプ申請前の最終チェックにはこれ!
LINEスタンプが出来上がったらいよいよ申請をしますが,その前にあなたのスタンプをもう一度確認してください。
なぜかというと,ちょっとしたミスで,リジェクトされてしったという事例が多いからです。
僕がいろいろなサイトで情報収集したところ,リジェクト理由で一番多いのが,
「背景透過ミス」 です。
これは,作者としては完璧に透過処理を実施したつもりでも,一部にごくわずかな透過処理出来ていないところがあったというものが多いです。
こういうことが起きる原因は以下のものが挙げられます。
絵が複雑で透過処理がやりにくい。
申請前に透過出来ているか確認していない。
「原因はわかるけど・・・どうやって解決すればいいの?」
と思ったかもしれませんが,大丈夫です!!
この原因を解決するためには,以下の方法があります。
絵を複雑にしない。
透過処理をする時の作業性を考えて絵を描く。
完成したスタンプを実際のLINEの画面で確認する。
LINEの審査ガイドラインを熟読する。
まぁ,言ってしまえば至極当然。
ですが・・・
「完成したスタンプを実際のLINEの画面で確認」ってどうやってやるの?
と思ったあなたへ朗報です!!
あなたが作ったスタンプをLINEで使用しているかのようにシミュレーションできるサイトがあります!!
こちらです。
LINEクリエイタースタンプシミュレーター
これは,Stanpersというサイトにある機能の1つです。
この機能を使うことで,あなたのスタンプがLINEで使用した時にどのように表示されるかをシミュレーションすることができます。
では使い方を解説していきます。
Stanpersのシミュレーション機能を使おう!
上記のリンクをクリックすると下図のようなページに飛びます。
次に,自分のパソコンに保存してあるスタンプ画像があるフォルダを開きます。
このスタンプ画像を左クリックで選択したまま,下図の緑色になっているところに持っていきます。
すると,真ん中のLINEのトークルーム画面にあなたのスタンプが表示されます。
(文字を入れることも出来ますよ!)
このページ上で,自分のスタンプの出来を確認することができます。
ここでは,全体的なスタンプのイメージを把握することはもちろんですが,透過処理が確実に出来ているかを確認することが最大の目的です。
方法は,この画面上で,表示を拡大します(Ctrl+マウスのコロコロを上にやる)
このように,スタンプ部分を拡大出来たと思います。
ここで,スタンプをじっくり確認しします。
この時,デフォルトの背景色は青です。透過処理がきちんと出来ていれば,背景は青になります。
万が一ここに白色(紙の色)が残っていた場合は透過出来ていないということになります。
その時は再度編集しましょう。
他にも透過を確認する方法はありますが,僕はこの方法が確実だと思っていますし,この方法で確認して審査に出してリジェクトされたことはありません。
LINEの審査ガイドラインをもう一度確認しよう!
ここまでで,画像のミスは完全に取り除けたと思います。
最後にもう一度LINEスタンプの審査ガイドラインを確認しておきましょう!
どういう視点でリジェクトされるかが記載されています。
抜粋すると,
フォーマットに合致しないもの。
コミュニケーションに適さないもの。
イラストではないもの。
誤字脱字があるもの。
反社会的な内容が含まれているもの。
ざっくり抜粋するとこのような感じです。
詳細は下記から確認してください。
まとめ
いかがでしたか?
今回は,LINEへ申請する前の最終チェック方法をお伝えしました。
今回お伝えしたことを,申請前にしっかりと実践すれば,リジェクトされる確率はほぼなくなるでしょう!
では,次回はいよいよ申請方法についてお伝えします。