【LINE公式】今度は着せ替えだ!作り方と申請方法・審査期間まとめ
2016/07/21
(※4/27追記あり)
(※4/30追記あり)→無事に、承認されました。
どうも!LINEスタンプが思うように売れず挫折したコウですw
完全に挫折したので、LINEスタンプはもういいかなと思っていたのですが、なんと4月下旬からLINE公式の着せ替えをクリエイターも販売できるようになるそうですね!
当初の予定では、4月中旬から審査受付を開始するとのことでしたが、現時点でまだ申請はできない状況です。(→4/20から開始しました)
そこで、今回は今からでも間に合うLINE公式着せ替えの超簡単な作り方と申請方法、審査期間についてまとめてみました!
LINE公式ホームページに、ガイドラインがありますが、どうもしっくりこないので僕が実際に作った画像を紹介していきます!
※現状でガイドラインから読み取れる情報を元に作成していますが、審査でNGになった場合などは随時こちらで報告していきます。
NGはAndroid用のメニュー背景画像のみでした。これも修正して4/30に承認されました。
LINE公式のガイドラインとこの記事で紹介している方法で作成すれば大丈夫です!
サクッと読むための目次
着せ替えを作る前にこれだけは絶対に確認しておきましょう
これからLINEスタンプや着せ替えを作るというあなた。
「オリジナルの着せ替え作ってやるぅぅぅ!!!!!」
と意気込んでいるかもしれませんが、意外にも結構準備しておくべきものがあるんですよ。
そこで、
いちいち色んなサイトの情報を拾ってくるのも大変ですし、僕が今まで作ってきた経験からこれだけ用意しておけば絶対に困らない必要最低限のモノを厳選してみました!
もう、これだけあれば何もいりません。
↓詳しくはこちらからどうぞ!↓
LINE着せ替えとは?
ではまず、着せ替えって何?ということですが、おそらくこのページを見てくれているあなたはすでにご存知だと思うので簡単にお話ししますね。
文字で説明するよりも画像を見てもらった方がイメージしやすいと思うのでLINE公式の着せ替え画像を紹介します。
こちらです↓
こんな感じですね。
何ができるかというと、いつも使っているLINEの雰囲気を劇的に変えることができます。
デフォルトでは殺風景なLINEの操作画面を全てキャラクターに関連した画像に着せ替えることができます。
クリエイターズスタンプと併用することで、より一層あなたのキャラの世界観を提示することができますね!
世界観とか言っちゃうと、ちょっと難しく感じてしまうかもしれないので、とりあえず作りたいものを作ればいいと思いますw
着せ替えを申請するために必要な画像は何を作ればいいの?
まずガイドラインに載っている情報を掲載します。
出典:https://creator.line.me/ja/guideline/theme/
LINEスタンプが合計42個だったのに対して、着せ替えは合計49個の画像が必要になります。
ここで「えーーーー!?大変じゃん。。。」と思わないでくださいね!
上の画像を見てもらえればわかると思いますが、実際に新規で作る絵としては、23個でOKということです。
23個の絵を作って、ios用とandroid用の画像サイズに分ければいいという感じです。
メイン画像もスプラッシュ画像のサイズを変更すればいいので一瞬でできます!
では、ここから先は実際に僕が作成した着せ替えを元に解説していきます^^
メイン画像
ではまずメイン画像です。
これは後述する「スプラッシュ画像」をios、android、LINE STOREの3種類にサイズに変換すればOKです。
・android:W136 × H202
・LINEストア:W198 × H278
※上下左右に余白は必要ありません
何に使われる画像かというと、LINEストアに並んだ時に表示される画像ですね。
LINEスタンプのメイン画像と同じ意味合いです。
こちらは僕の作った着せ替えです。
ペットのうさぎが大好きすぎて、作ってみましたww
ちなみに、ミニレッキスという種類のうさぎです。そろそろ1歳になります^^
(この情報はどうでもいいですねw)
メニューボタン画像とメニュー背景画像(4/27追記あり)
続いてメニューボタンと背景画像です。
こちらは、公式のガイドラインの説明ではどこのことを言っているのか若干わかりにくいと思うので、下の画像をみてください。
LINEを立ち上げた時に表示される最初のページの画像のことです。
サイズは以下のとおりです。
・ios:W128 × H150の画像を4個
・android:W128 × H122の画像を4個
※上下左右に10pixel程度の余白が必要
メニュー背景画像
・ios:W1472 × H150の画像を1個
※上に20pixelの余白が必要(イラストが130pixel、余白部分は透過)
・android:W640 × H122の画像を1個
※上に20pixelの余白が必要
※余白はOKだが、透過はNG(両端の絵柄がリピートできるようにする)
メニューボタンについては、LINEスタンプと同じように上下左右に10pixel程度の余白を確保しなければダメみたいです。
で、ですね、メニュー背景画像なんですが、iPhone用とandroid用でちょっと違いがあります。
iPhoneの場合は、高さが150で上に余白が20必要です。
つまりイラストは130以内にする必要があります。
そして、余白部分は透過してください。
androidの場合はガイドラインの文章上は上の余白については記載がないんですが、参考画像を見るとiPhoneと同じように余白があるので、こちらも20pixel程の余白を確保しておきました。
さらに、androidの場合は、横幅を640にしてリピートされているようです。
なので、イラストの両端に見切れるようなものを書かないようにしましょう!
いつの間にやら、ガイドラインが変更になっており、Android用は透過出来ないという一文が追加されています。
これを受けて僕は見事にリジェクトされました。 Android用の画像を作る時は、透過しないように注意してください!!
申請した4/20の最終画面で出る画像が上の画像です。
この時は、特に問題なくAndroid用もiPhoneと同じように表示されています。
しかし、先ほどリジェクトを指摘された際に確認した画像は、背景が黒になっていました。(※画像撮り忘れました。。。)
なので、もし、透過をしてしまった場合でも、最終的に表示されるプレビュー画像を見て背景が黒くなっていた場合は透過してしまっているということです。
気をつけてください!!
ちなみに僕は、余白として確保していた部分を背景と同色で塗って申請してみました。
また何か動きがあればこちらに追記していきます。
※4/30に無事承認されました。
パスコード画像
続いてパスコードです。
こちらは普段あまり使うことがない画面ですね。
メアドを変更する時などにこの画面になります。
画像サイズは以下のとおりです。
・android:W116 × H116 の画像を4個
※上下左右に余白は必要ありません
パスコードは、数字入力前と入力後の計8個の画像が必要です。
ここはちょっとした遊び心を入れられるところという感じですかね^^
プロフィール画像(個人)
こちらは、あなたのLINEに入っている人で、プロフィール画像を設定していない人の名前の横に表示されます。
四角の画像を自動で丸くトリミングされて表示されるようなので、なるべく見切れないような配置にしましょう。
・android:W247 × H247の画像を1個
※上下左右に余白は必要ありません
プロフィール画像(グループ)
グループ画像も同様です。
・android:W247 × H247の画像を1個
※上下左右に余白は必要ありません
トークルーム背景画像
続いてトークルーム背景です。
こちらの画像は、作らなくてもいいっぽいです。
もし、この画像を作らない場合は、申請時に選択できるカラースキンのデザインが適用されるとのことです。
・android:W1300 × H1300(最大)
※上下左右に余白は必要ありません
iosの場合は、縦向きに使用した時の表示サイズは、
・W640 × H1334
になります。
これは、最大の1482pixelの両端が切り取られるものだと解釈できます。
※この辺は実際に審査を通過してから追記したいと思います。
イメージ的にはこんな感じにです。
スプラッシュ画像(背景)
では最後にスプラッシュ画像です。
このスプラッシュ画像はandroidのみで使用される画像のようです。
僕はiPhoneユーザーなので、どんな時に表示される画像かいまいちピンときていません^^;
サイズは以下の通りです。
※上下左右に余白は必要ありません
背景だけなので、こんな感じですね。
今回は初回なのでシンプルに色だけつけてみました。
スプラッシュ画像(ロゴ+イラスト)
こちらが、ロゴとイラストが入った画像になります。
先ほどの背景画像の上に表示されるので、当たりまえですが、背景は透過しておきましょう。
※上下左右に余白は必要ありません
で、この画像をサイズ変更したものがメイン画像になります。
超簡単なLINE着せ替えの作り方はこれ!
作り方はいたってシンプルです。
スタンプを作ったことがある人は造作もないでしょう。
基本的にはキャンパスサイズが違うだけで、作り方はスタンプと同じです。
なので、詳しくつくり方を知りたい方は、以下のページを上から順番に読んでみてください。
画像の用意が出来たら申請しよう!
ではここからは、申請方法を実際の申請画面を見せながら解説していきます。
まずはLINEクリエイターズマーケットに入ります。
こちらに、LINEに登録してあるアドレスとパスワードを入力してログインします。
ログインできたら、左上の「新規登録」をクリックします。
続いて、「着せ替え」をクリックします。
スタンプを申請したことがある方はおなじみの画面ですね。
以下の画像のピンク色の入力欄は必須なので、こちらは確実に入れておきましょう。
※ここに、LINEや日にち、機種依存記号、宣伝を入れるとリジェクト(審査NG)になるので、気をつけてくださいね!
標準だと、英語の入力欄しかないので、「言語の追加」から「Japanese」を選んで日本語のタイトルと説明文を入力できるようにしましょう。
ちなみに英語のタイトルでつまずく方もいるかもしれませんが、現代は便利なインターネットというものがあるので、Googleなどで「翻訳」と入力して検索してみてください。
僕はGoogle翻訳というのを使っています。
一通り入力するとこんな感じですね。
保存すると以下のような画面になるので、「着せ替え画像」をクリックします。
そして画面の一番下に行って、「編集」をクリックします。
「zipファイルアップロード」をクリックして、申請する画像をまとめたzipファイルを選びます。
LINEの規定通りの画像サイズとファイル名で作られていれば、エラーが出ずにこんな感じの画面になります。
ios用
android用
これでよければ「次へ」をクリックします。
次はカラースキンを選ぶ画面になります。
あなたの着せ替えに合う色を選んでみてくださいね。
色を選ぶ時は、その画面の下にプレビューが出るので、こちらを参考に選んでみるといいですね^^
これでよければ、「保存」をクリックします。
ここまで出来ると、トップ画面に戻ります。
販売価格を変えたい場合は、こちらで変更してみてください。
デフォルトは360円になっています。
これで一通りの入力関係は全て終了です。
これでよければ、右上の「リクエスト」を押してから「OK」を押します。
そうすると、こんな感じになります。
スタンプの隣に「着せ替え」が追加されていますので、こちらから審査状況を確認してください。
僕の審査期間はこんな感じでした。
・4/20→申請(審査待ち)
・4/25→審査中
・4/27→リジェクト&再申請
・4/30→承認
※審査が通り次第、実際に掛かった日数を記載していきます!
ということで、初回の申請から10日で承認という結果になりました。
リジェクトがなければもっと早かったと思いますが、LINEのガイドラインがこっそり変わっていたので、まぁしょうがないですね^^;
まとめ
いかがでしたか?
これであなたもLINEクリエイターの仲間入りです!
すでに3,000人を超えているというのはビックリですね^^;
すぐに10万人とかまでいくでしょうね。。。
しばらくは様子を見てみようと思います!
この記事があなたのお役に少しでも立っていたら、シェアしてもらえると嬉しいです。
ではまた!

コウ

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Comment
初めまして!omameと言います。
LINEスタンプ作成に関して、コウさんのブログとても参考になりました!
今更LINEスタンプ…と思ったんですが、どうしても描いてみたくて(^ー^;)
次は着せ替えなんですね!情報ありがとうございます。
これからLINEスタンプの事や、ネットビジネスの事など色々参考にさせて頂こうと思ってます。
よろしくお願いします。
omameさん
コメントありがとうございます^^
お役に立てたようで良かったです^^
スタンプ頑張ってくださいね〜
アメリカからありがとうございます。Googleに英語であるのTutorialが探せなかったが、日本語のに探してあなたのtutorial(写真もある♪)が見つけれました。有用だったらから、どうもありがとうございます。
作成した着せ替えは、制作者であっても購入が必要なのでしょうか…?
デブラさん
いえいえ!海外からも見られているんですね〜^^
嬉しいです。
るそーさん
遅くなってすみません。。。
LINE着せ替えは制作者も購入しないと使えません。
これはLINEスタンプも同じです。